早朝6時半参加者14名

太宰府滞在18日目。くすかき4日目。晴天。朝は冷え、落葉はほぼ止まっているが、日中20℃近くまで気温が上昇したので夕方はまずまずの落葉があった。

 

早朝のくすかきの勢いが止まらない。朝6時半、境内に到着。松葉ほうきを持った2人の男性の姿があった。一昨日から連日早朝くすかきをいっしょにやってくれている地元太宰府を支える同世代の2人だった。

 

そこから、あれよあれよと人は増え、なんと14名。一昨日は3名。昨日は5名。そして今日は14名。この勢いを大事にしたい。

 

昨日の夕方のくすかきに参加してくれた地元太宰府小学校の小学生達も来てくれた。ほんとみんな良い子ばかりだ。小学生は8時10分までに登校しなければならない。大人たちも同じくらいのタイミングで出勤するため、早朝のくすかきの時間はこうだ。

 

6時半に開始して、7時頃まで葉っぱを集める。7時から分別をして掻き山に加える。7時15分頃終了。といった45分ほどの流れである。別れの挨拶は「いってらっしゃーい!」である。

 

皆さんお家まで、5分から15分といった方々なので、7時半には家に到着し、朝食を食べ、8時前後に家を出る感じだろう。自分らも、おなじくらいのタイミングで朝8時半からの朝拝に向かう。朝食も余裕をもって食べられるし、スッキリとした気分で朝拝を迎えられる。早朝のくすかきは思いのほか良い。昨日も来てくれている方は「身体が温まっているせいか、いつもより仕事に入るのがスムーズだったよ」と言っていた。

 

もしかしたら、くすかきはこの時間が最適なのかもしれない。

 

そして、8時半からの朝のくすかきには主婦や幼稚園といった世代の参加者が10名近く来てくださった。

 

よく考えてみると、6時半からの早朝のくすかきは出勤前の男性と小学生。8時半からの朝のくすかきは主婦と幼稚園以下。といった組み合わせになっている。それぞれの生活パターンがあるが故に、設定時間ごとに参加者が変わる。これも平日ならではの面白さである。

 

とはいえ、自分は、早朝、朝、夕方と毎日3回、くすかきしていることになる。

 

ここの所朝が早いので、1日が長いように感じる。特に午前中。

 

今は22時半。もう眠い。明日も6時半には境内にいる。もう寝よう。すっかり朝方の暮らしになった。

 

朝の光に包まれる。東の山の峰から朝日が出て来るのがちょうど7時頃。この写真は8時頃。

 

掻き山。少しは大きくなっただろうか?