くすかき四日目。年に一度会う親戚のおじちゃん。

くすかき四日目。6:30〜〈日々のくすかき〉(大人16人、子供9人)が行われた。前回が雨だったので朝としては今日が初日となった。どれくらいの人が集まるかな〜?と毎年ドキドキするのだが、なんと今年の朝の初日は25人!多い!たくさんの人が集って、すばらしい朝のくすかきとなった。

 

何に驚いたって、何と言っても子供たちの成長である。去年の春以来の一年ぶりの再会。手足が伸びて、すらっとして、一瞬誰か分からないくらいみんな大きく成長している。

 

あちこちで「でかくなったな〜」「もう親父と変わらんやん」「ちょっとまって、足が長すぎん?」「がっちりしたなぁ」「もうすっかりお姉さんやね」なんて会話が交わされている。子供たちは照れ臭そうに黙っている。その黙って少し恥ずかしそうにしている表情がまたなんとも胸をうつ。

 

まさに、年に一度会う親戚のおじちゃんになった気分である。

 

実際に〈くすかき〉の作業を通じても、一つ一つの所作や判断、行動にみんなそれぞれの成長をあからさまに感じられ、逞しくなっているのである。

 

くすかきは今年で12回目。1回目に母親に抱かれて参加していた赤ちゃんが小学6年生になった。彼らの成長を共に感じられることもまた、くすかきの楽しみの一つである。

 

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今朝も春にしては暖かい。落葉も多い。

 

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25人にはびっくり!朝の6時半です!

 

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彼らの一年分の成長を感じられた朝。

 

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若葉が芽吹くこの時期と、子供たちの成長が重なる。くすかきは彼らによく似合うプロジェクトである。

 

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次の落ち葉のために整えられた空間が美しい。

 

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この時期は巫女さんも樟の葉をはわきます。