くすかき19日目。くすのかきあげ。

くすかき19日目。くすかき最終日。早朝6時半の境内に40名の掻き手が集い、朝の美しい光と静寂の中、平成28年「くすのかきあげ」を無事に奉納することができました。   朝5時に天神広場集合。まだ暗い中、皆で落ち葉を移動させる。6時半に掻き手全員が集合し、各当番長と流れの発表し、組み分け。7時 (続きを読む

くすかき6日目。朝は大量の落葉、夕方は落葉なし。天草からの友人。

くすかき6日目。昨日の春の嵐の影響で、朝6時半のくすかきでは、ものすごい量の落ち葉と向き合った。逆に、現段階で落ちかけていた葉が全て落ちてしまったせいか、一度落葉はストップしたようで、夕方4時半のくすかきでは、ほぼ全くといっていいほどに落葉はなかった。   熊本は天草の陶芸家である「市山く (続きを読む

そらあみツアー〈岩黒島〉。人が寄るとうれしい。

沙弥島滞在10日目。今日は岩黒島で〈そらあみツアー〉が開催された。〈そらあみツアー〉は今回初めての試み。今年の作品タイトルは「そらあみ〈島巡り〉」。副題の〈島巡り〉に込めた一つの要素に、このツアーがある。単純な話で、3年前、自分はこの〈そらあみ〉を通して、編むことをきっかけに島の人と出会い、言葉を交 (続きを読む

櫃石島、編みはじめ。漁師から日当の請求。

沙弥島滞在7日目。今日は櫃石島での編みはじめ。櫃石島は若い漁師さんが多い活気のある島。香川県である与島五島の中では最も北に位置し、買い物などの生活圏はほぼ岡山県側で、言葉も岡山の影響が強い。漁で獲れた魚の水揚げも岡山県の市場に水揚げする。   3年前の〈そらあみ〉では、漁師の洗礼的な経験を (続きを読む

20分オーバー

太宰府12日目。くすかき4日目。昨日は月曜日だったので《くすかき》定休日。今朝の6時半の《くすかき》から再開。   一昨日に引き続き、1年ぶりということもあり、樟の葉を掻くのも久しぶりで、皆、《くすかき》がどんなだったか身体の記憶がまだよみがえっていない感じ。素直に再会が楽しく、会話がはず (続きを読む

自分ができることをする

ブラジル10日目。3日間の漁師弟子入り体験3日目の最終日。昨日にも増して風が強く波が高かったため船で沖に出ることは叶わなかった。まあこればっかりは自然現象なので仕方がない。無理をすると事故につながる。   6時起床。フェルナンド特製のミックスジュースの朝食をいただく。SUAPEに来てまだビ (続きを読む

くすかきすると心が落ち着く

太宰府滞在33日目。くすかき19日目。晴。くすかきも残すところ、今日を含めてあと4日。残り少ない春と向き合う時間を大切にしたい。   今日の動きとしては、早朝くすかき→朝のくすかき→樟脳の昇華など室内作業→水蒸気蒸留装置の解体→夕方のくすかき→くすかき仲間ともつ鍋会、、、と充実した1日を過 (続きを読む

誰も見ていなくても花は咲き、木は葉を落とす

太宰府滞在28日目。くすかき14日目。雨のち曇り。会期22日間のくすかきもいよいよ後半戦に突入である。毎年、はじまってしまうとあっという間だなと思うのだが、やはり今年もあっという間に終わりが来そうである。   樟の木も枝を落とすようになった。枝を落としはじめたら、落葉の終わりが近づいてきて (続きを読む

いつしか恒例行事となった「くすかき日程表」づくり

太宰府滞在5日目。くすかき10日前。今日も昨日に引き続き大雨が降ったり止んだりと、落ち着かない天気だった。   しかしながら、今年の太宰府は暖かい印象だ。太宰府は冬の間、福岡に比べて2〜3℃気温が低い。しかも滞在先のレジデンスである山かげ亭は川の横にある木造の建物なので朝夕はぐんと冷える記 (続きを読む

空に向かって立った11本の棒

沙弥島滞在44日目。棒が立った。   そらあみに絶対に欠かせないものがある。それは、網を空に掲げるための棒である。過去の現場では、地元の大工さんなどに、長い竹を立ててもらい、そこに網を編み上げてきた。だが、今回のロケーションは風の強い波打ち際であり、そのサイズも過去最大の高さ5m×幅60m (続きを読む