TURN in PERU / BIENALSUR

南米ペルーに向かう飛行機の中でこの日記を書いている。以前から関わらせてもらっているアートプロジェクト「TURN」が、南米を舞台に開催される国際現代美術ビエンナーレ「BIENALSUR」に招聘されたため、参加アーティストの1人として約2ヶ月間現地での滞在制作を行うことになった。   BIEN (続きを読む

くすかき二十二日目「くすのかきあげ」

くすかき二十二日目。くすかき最終日。早朝6時半、境内に51名の掻き手が集い、朝の美しい光と静寂の中、平成二十九年「くすのかきあげ」を無事に奉納することができました。   朝5時、天神広場集合。空に三日月。まだ暗い中、月明かりをたよりに皆で落ち葉を移動させる。6時半に掻き手全員が集合し、各当 (続きを読む

くすかき四日目「あいだの季節」

くすかき四日目。昨日はくすかきはお休みだったが、朝に日曜日にくすのこうたき(水蒸気蒸留)をした樟脳回収を行った。はてさて、今年は採れているだろうか、、、。ちなみに去年の一回目はまったく樟脳が回収できなかった。あの時の悪夢を思い出し、緊張しながら蓋を開けると、そこには一面の銀世界に出会ったようなたくさ (続きを読む

くすかき二日目。あられ、雷、曇り、雨、晴れ。

くすかき二日目。昨日は成功祈願祭と松葉ほうきづくりだったので、実際には樟の葉を掻いていない。日々のくすかきという意味では今朝が初日となる。今日は一日、あられ、雷、曇り、雨、晴れといった変化を繰り返すような不安定な天気に翻弄された。長い目で見ると初日にあられが降った年もあったねと振り返る日が来るのだろ (続きを読む

くすかき初日。南極から太宰府へ。

くすかき初日。昨夜、南極から帰国後、そのまま太宰府入りし、今日が平成二十九年くすかきの初日。事前の準備は地元の方々の力で成された。これも8年目を迎えたくすかきだからこそできることなのだと、頼もしい太宰府の仲間を誇りに思う。   朝10時、約束の地、天神広場へ。太宰府天満宮の樟の杜で1年ぶり (続きを読む

“Bundling Time” / 時を束ねる

DAY10 AM / Decepcion Islandに上陸。 DAY10 PM / King George Island / Russia Baseに上陸。   6:30にDecepcion Island到着の船内放送が入った。うねりに揺られる体を支えながらデッキに上がると、水平線のむこ (続きを読む

風を待つ

DAY9 AM / Brown Base(ARG)に上陸。 DAY9 PM / Leith Coveに上陸。 航海中に、船と南極で組んだ組紐を使って凧揚げをするため、風を待つが、ほぼ無風のため諦める。   今日は一日、PARADISE BAYと呼ばれる海にいた。なぜパラダイスかというと、周 (続きを読む

大きな家族

DAY8 AM / Cuverville Islandに上陸。凧を揚げる準備をし、みんなからも今日は揚げるのか?と聞かれ、期待も伝わってきたが、風が弱く、また巨大なペンギンコロニーがあるため、万が一凧がペンギンに当たる可能性を避けるため、今日は実行しない判断をした。   オーガナイズをして (続きを読む

南極で組紐を組む

DAY7 AM / Wiencre Island / Port Lockroy(U.K.)に上陸を試みたが、岩壁と氷に阻まれ断念。氷の上にはペンギンの姿があり、どうやって登っているのかわからないが、ペンギンにとっての日常は、我々人間がなかなか辿り着けない場所なのだと痛感した。   ゾディア (続きを読む

南極初上陸

昨日、3月20日に風の影響で波が高く接岸が難しくなったため上陸を断念したDeteille Islandから北へ一晩移動し(全体の航路としては最初に南の一番奥まで船で行き、徐々にウシュアイアに向かって北上して戻っていく)、本日3月21日は午前と午後に、それぞれ2時間程度、合計2つのポイントに上陸した( (続きを読む