TURNフェス展示設営3日目

東京都美術館3日目。TURNフェス展示設営3日目の最終日。いよいよ明日からTURNフェスがはじまる。9:30〜17:30までかけて、時間一杯でどうにか空間は出来上がった。   藍染された糸で水平線を描き出し、新たな海景が生まれた。   明日La Manoのみんなが見にきてくれる。 (続きを読む

TURNフェス展示設営2日目

東京都美術館2日目。TURNフェス展示設営2日目。9:30〜17:30まで、ひたすら糸を張った1日だった。藍染した糸を壁から壁まで8m間隔ある展示空間を結ぶように2㎝ピッチで設置していく。1.5m進むのに約1時間かかる。藍染した糸で少しずつ水平線を描き出していった。それはまるで、空間に青い色鉛筆で線 (続きを読む

TURNフェス展示設営1日目

東京都美術館1日目。TURNフェス展示設営1日目。9:30〜17:30まで、ひたすら垂木に釘を打った1日だった。4mの垂木に2㎝ピッチで釘を打っていく。1本の垂木に200釘。それが全部で8本あるので全部で1600回。2人で手分けして1人800本の釘を打った。

TURNフェス搬入

La Mano10日目。朝9時La Mano到着。今日はTURNフェスの搬入日。La Manoで藍糸や道具類をピックアップし、東京都美術館へと搬入した。   千葉の事務所を7時に出て、9時に町田のLa Manoに到着し、展示物を積み込み、お昼をLa Manoのみんなと一緒に食べて、13時に (続きを読む

展示実験

La Mano 9日目。朝9時La Mano到着。今日は雨。予定していた50綛分の糸が昨日に染め終わったので、今日は、展示のための設置実験を行った。   藍染めした糸を使って水平線を描き出すために、8メートルの間隔で糸を張っていった。織り工房「セグンダ」の2階での作業。1階では杉尾さんたち (続きを読む

枝松さんと染める〈La Manoの歴史〉、杉尾さんと染める〈記憶の証〉

La Mano 8日目。朝9時La Mano到着。今日も糸染め小屋(やすあきさんの部屋)で、綿糸を藍染めした。午前中は枝松さんと染めて、午後は杉尾さんと染めた。今日は昨日までの男性たちとの雰囲気とはうって変わって、2人とも女性だったせいなのか、たくさんの会話が生まれた。   枝松さんの障害 (続きを読む

宇佐美くんと染める〈鼻歌〉、玉置くんと染める〈告白〉、西沢くんと染める〈引き継ぎ〉

La Mano 7日目。朝9時La Mano到着。昨日と同様に、着替えて、掃除をして、ラジオ体操をして、朝の会をして、1日がスタートした。掃除の場所は、なんとなく糸染め小屋と織り工房〈セグンダ〉の間の道の落ち葉掃きを、メンバーの遠藤さんと一緒にするのが定番になった。遠藤さんは責任感が強く、頼まれると (続きを読む

平野くんと染める〈魔法の言葉〉

La Mano 6日目。朝9時La Mano到着。着替え、掃除、ラジオ体操、朝の会といったいつもの朝の一連の流れがあり、10時頃には、染め、織り、絞り、アトリエといった、それぞれの持ち場で制作がはじまる。   自分は、織り工房「セグンダ」前に昨日建てた糸染め小屋に移動し、施設長の高野さんに (続きを読む

染め小屋をつくり、糸を精練する

La Mano 5日目。朝9時La Mano到着。2ヶ月ぶりのLa Mano。前回は4日間の交流。みんなは自分のことを覚えているだろうか?少しドキドキしながら、藍染めにLa Manoと白抜きされた暖簾(のれん)のかかった玄関を通った。心の中では「ただいま」だったが、「おはようございます。今日からまた (続きを読む

New horizon ~なつかしい未来にダイブする~

La Mano 4日目。朝9時La Mano到着。2週間ぶりのLa Mano。少し間があいたが、みんな自分のことを覚えてくれていたようで、「あ!やすあきさん。おはよう」と声がけしてもらえたり、目を合わせて無言でお互いに頷いたり、朝の会の間、横に寄り添って手を握ってくれていたり、なんとなく自分の居場所 (続きを読む