親子で糸巻き/Cerrito Azul交流15日目
Cerrito Azul交流15日目。今日は「小さい糸巻き」を行った。 今日は、レナトのお父さんがアクティビティに参加しにきてくれた。施設利用者の親が参加してくれたのは初めてだった。親にも参加してほしいという声がけに反応してくれたのだろう。忙しい中、時間を作ってくれたのだと思うと非常に (続きを読む)
Cerrito Azul交流15日目。今日は「小さい糸巻き」を行った。 今日は、レナトのお父さんがアクティビティに参加しにきてくれた。施設利用者の親が参加してくれたのは初めてだった。親にも参加してほしいという声がけに反応してくれたのだろう。忙しい中、時間を作ってくれたのだと思うと非常に (続きを読む)
Cerrito Azul交流14日目。今日は「小さい糸巻き」を行った。これまでは全員が輪になって、1つの綛糸を大きな糸玉(約直径15㎝)にするというアクティビティだったが、今日からは1人が1つずつ小さな糸玉(約直径4㎝)をつくるというものに新たに挑戦した。 これまで糸玉を巻いてきた経験 (続きを読む)
糸紡ぎリサーチツアー3日目。今日はアルパカの毛の糸紡ぎを行った。 朝起きると、やはり頭が痛い。昨日より多少は治まったが、まだ頭の中に心臓があるかのように脈を打っている。これ以上に高山病を悪化させないために病院へ。酸素吸入と酸素を取り込みやすくするための注射を打って行動開始。   (続きを読む)
糸紡ぎリサーチツアー2日目。今日はアルパカの毛刈りを行った。 昨夜からずっと頭が痛い、、、。まるで心臓が後頭部にあるようだ。そう、高山病である。昨夜はほとんど眠れず、朝起きても動けず地元の診療所へ。恐るべし、標高3850mの世界。 酸素吸入をして動けるようになったので、ア (続きを読む)
糸紡ぎリサーチツアー1日目。どんな土地でアルパカと人は暮らし、糸が紡がれているのか。糸が生まれる、そのはじまりの瞬間に出会いに行くのが目的である。 アンデスでアルパカを育て、糸を紡いでいる人とネットワークを持つパターンナーのイヴァンの友人のところでアルパカの毛刈りと選別と糸紡ぎをさせて (続きを読む)
Cerrito Azul交流13日目。今日は「糸巻き」と「糸紡ぎ」を行った。 TURN監修者の日比野さんや、多くの関係者や取材陣が視察に訪れたので、自分も含め先生たちや施設関係者はどこかよそ行きな雰囲気だったが、そんな中でもCerrito Azulのみんなは普段通り。糸巻きしながら大き (続きを読む)
Cerrito Azul交流12日目。今日は「糸巻き」を行った。 最近、交流当初は糸巻きに関心を示さなかった、ディエゴやエドゥアルドの様子に変化が起きている。 ディエゴは糸に触れていることさえあまり興味を持たなかったのに、最近は糸玉を巻いたりするようになった。   (続きを読む)
Cerrito Azul交流11日目。今日は「プール」と「糸巻き」を行った。 昨日、参加しにきてくれたイヴァンの言葉を思い出していた。 「小さな子供たちを想像していたから、最初は怖かった。自分より大きな人もいて、突然何をされるか分からなかった。殴られる覚悟をして、糸巻きの (続きを読む)
Cerrito Azul交流10日目。今日は「糸巻き」を行った。 ペルー在住15年でアンデス染織専門家の有紀さんと、パターンナーでアルパカを育てたり糸紡ぎをしている人とのネットワークを持つイヴァンがCerrito Azulの交流に参加しに来てくれた。 有紀さんの言葉が印象 (続きを読む)
Cerrito Azul交流9日目。今日は「糸巻き」と「糸紡ぎ」を行った。 アルパカの原毛についた草や土や糞を、繊維を広げて取り除いていると、まるでアンデスの高原の記憶を解きほぐしているかのようである。それを糸として紡いでいくと、まるでその地を生きた時間を一本の糸として紡いでいるかのよ (続きを読む)