くすかき十九日目。寒さで体は縮こまる。それでも感覚は若葉のように開いていく。
くすかき十九日目。6:30〜〈日々のくすかき〉(参加者36人)。10:00-16:00〈山かげ亭での制作〉(参加者3人)。最低気温6度、最高気温24度。冷え込んだ朝。かなり寒く感じた。 寒いと体は縮こまる。それでも感覚は若葉のように開いていく。ここは人の五感を開く土地。 (続きを読む)
くすかき十九日目。6:30〜〈日々のくすかき〉(参加者36人)。10:00-16:00〈山かげ亭での制作〉(参加者3人)。最低気温6度、最高気温24度。冷え込んだ朝。かなり寒く感じた。 寒いと体は縮こまる。それでも感覚は若葉のように開いていく。ここは人の五感を開く土地。 (続きを読む)
9/15(日)瀬戸内国際芸術祭2019そらあみワークショップ最終日を無事に終えました。 秋会期の展示は本島。春から塩飽諸島14の島を巡り編んできた〈そらあみ〉。総勢500名以上が協働しました。9/21(土)の連結式で、各島々で編んだものが島の人と共に船で本島の泊の浜に集結しみんなで編み (続きを読む)
Centro Cultural de Bellas Artes展示設営4日目。今日、糸玉の仮設置を完了した。 糸玉の仮設置完了。 ワイヤーと糸の接触部分をシリコンで固定。 糸がつくりだす境界。むこうとこっちが現れました。
今日は展示に使用する素材を美術館に運ぶための梱包を行った。主に梱包作業をしたものは糸玉。TURNを通じて2015年から交流を続けている東京の町田にあるクラフト工房La Manoに藍染めしてもらった糸を、ペルーのリマにあるCerrito Azulのみんなに糸玉にしてもらった。その数、約500個。 &n (続きを読む)
DAY10 AM / Decepcion Islandに上陸。 DAY10 PM / King George Island / Russia Baseに上陸。 6:30にDecepcion Island到着の船内放送が入った。うねりに揺られる体を支えながらデッキに上がると、水平線のむこ (続きを読む)
DAY7 AM / Wiencre Island / Port Lockroy(U.K.)に上陸を試みたが、岩壁と氷に阻まれ断念。氷の上にはペンギンの姿があり、どうやって登っているのかわからないが、ペンギンにとっての日常は、我々人間がなかなか辿り着けない場所なのだと痛感した。 ゾディア (続きを読む)
昨日、3月20日に風の影響で波が高く接岸が難しくなったため上陸を断念したDeteille Islandから北へ一晩移動し(全体の航路としては最初に南の一番奥まで船で行き、徐々にウシュアイアに向かって北上して戻っていく)、本日3月21日は午前と午後に、それぞれ2時間程度、合計2つのポイントに上陸した( (続きを読む)
10時から南極ビエンナーレコミッショナーのアーティスト、アレキサンダー・ポノマリョフのプレゼンテーションを聞く。これまでの実現したもの、これから実現したいもの、いずれにせよ彼のスケールの大きなプロジェクトは突き抜けている。それは彼の存在感であり、人間力と同様である。 彼の母国語はロシア (続きを読む)
今日は朝食後に午前中を丸々使って、南極に上陸するにあたっての2つのレクチャーがあった。1つは、南極の歴史や環境保護や野生動物との距離やトイレなどについてのレクチャーで、もう1つは、ゾディアックと呼ばれる南極に渡るゴムボートの乗り方や身につける装備品やライフラインに関するレクチャーが開かれた。夕方から (続きを読む)
朝食会場でポノマリョフが嬉しそうに言う。ロシア語だったので正確には分からなかったが、「うねりの世界へようこそ(笑)」といった感じだった。昨夜から今朝にかけてのあいだに外洋に出たようで、船が常に大きく揺れるようになった。 カーテンが勝手にレールを行ったりきたり、棚の上のものは常にゆっくり (続きを読む)