変わらない頼もしさ/Cerrito Azul交流13日目
Cerrito Azul交流13日目。今日は「糸巻き」と「糸紡ぎ」を行った。 TURN監修者の日比野さんや、多くの関係者や取材陣が視察に訪れたので、自分も含め先生たちや施設関係者はどこかよそ行きな雰囲気だったが、そんな中でもCerrito Azulのみんなは普段通り。糸巻きしながら大き (続きを読む)
Cerrito Azul交流13日目。今日は「糸巻き」と「糸紡ぎ」を行った。 TURN監修者の日比野さんや、多くの関係者や取材陣が視察に訪れたので、自分も含め先生たちや施設関係者はどこかよそ行きな雰囲気だったが、そんな中でもCerrito Azulのみんなは普段通り。糸巻きしながら大き (続きを読む)
Cerrito Azul交流12日目。今日は「糸巻き」を行った。 最近、交流当初は糸巻きに関心を示さなかった、ディエゴやエドゥアルドの様子に変化が起きている。 ディエゴは糸に触れていることさえあまり興味を持たなかったのに、最近は糸玉を巻いたりするようになった。   (続きを読む)
Cerrito Azul交流11日目。今日は「プール」と「糸巻き」を行った。 昨日、参加しにきてくれたイヴァンの言葉を思い出していた。 「小さな子供たちを想像していたから、最初は怖かった。自分より大きな人もいて、突然何をされるか分からなかった。殴られる覚悟をして、糸巻きの (続きを読む)
Cerrito Azul交流10日目。今日は「糸巻き」を行った。 ペルー在住15年でアンデス染織専門家の有紀さんと、パターンナーでアルパカを育てたり糸紡ぎをしている人とのネットワークを持つイヴァンがCerrito Azulの交流に参加しに来てくれた。 有紀さんの言葉が印象 (続きを読む)
Cerrito Azul交流9日目。今日は「糸巻き」と「糸紡ぎ」を行った。 アルパカの原毛についた草や土や糞を、繊維を広げて取り除いていると、まるでアンデスの高原の記憶を解きほぐしているかのようである。それを糸として紡いでいくと、まるでその地を生きた時間を一本の糸として紡いでいるかのよ (続きを読む)
Cerrito Azul交流8日目。今日は「糸巻き」と「糸紡ぎ」を行った。 アルパカの原毛には草や土や糞がついて固まったような部分がある。 アルパカがアンデス山脈の4000m近い高原を生きていた時についたものだ。 糸紡ぎをする前にそれを丁寧に、ひとつずつ繊維を解きほぐすように広げて、取 (続きを読む)
Cerrito Azul交流7日目。今日は「糸巻き」と「糸紡ぎ」を行った。 糸紡ぎは、これまでやってきた糸巻きや、アルパカ原毛をきれいにするアクテビィティに比べると、単純に所作として難しい。自分もまだ思うように糸を紡ぐことはできない。 ところが今日、チエロおばあちゃんに教 (続きを読む)
Cerrito Azul交流6日目。今日は「糸巻き」と「糸紡ぎ」を行った。 Cerrito Azulの食堂で、毎日ご飯を作ってくれているレオさんも、なんと!糸紡ぎができることが発覚し、昼食の下ごしらえを早めに終えて、今日のアクテビィティに参加しにきてくれた。 ホームステイ (続きを読む)
Cerrito Azul交流5日目。今日は「糸巻き」と、新たに「糸紡ぎ」を行った。 昨日の糸紡ぎリサーチ後、どうしても糸紡ぎをしてみたくなったことを相談すると、ユキさんがご自身のアトリエに保管してあったアルパカの原毛を提供してくださった。感謝の気持ちを伝え、ホームステイ先にアルパカの原 (続きを読む)
Cerrito Azul交流4日目。今日は「糸巻き」と「ランニング」を行った。 糸巻きは、少しずつ糸に触れるのが慣れてきたのか、中には絡まった箇所を丁寧に治したりする人も出てきた。もちろん相変わらず無反応な人もいるのだが、それでもいちおう手で糸を持っていて、手の中をすり抜けていく糸の感 (続きを読む)