ブラジル17日目。ナタルツアー3日目。午前中まで昨夜到着したJoao Pessoa(ジョアン ペソア)で過ごし、お昼を食べてNatal(ナタル)へ向けて出発。車で移動しているのだが、次々に飛び込んでくるどこまでも緑の続く風景にブラジルの広さを感じる。そしてなかなか目的地に到着しないという点にもブラジルの広さを感じる。レシフェ⇔ナタル間は約400㎞程度。日本だと高速道路で4時間といったところかもしれないが、ブラジルは道路が整っているところもあればガタガタなところもあり、時速160㎞で走るところもあれば穴を避けながらゆっくりと走らなければならないところもあり、さらに町中を通る時には渋滞もありで、なかなか時間の計算が難しい。それでも中間地点であるジョアン ペソアからナタルまでの道は比較的整っていたので夕方にはナタルへ到着。
ナタルはレシフェとは、また違った印象の都市。まず道が整っていて、街路樹などもきれいに整備され、各国の国旗が歩道橋に掲げてあったり、いわゆるワールドカップ歓迎ムードという雰囲気がある。海辺に高層ビルも多く、都市のイメージはビーチリゾートのある横浜のみなとみらいといった印象を受けた。話を聞くとビーチリゾートによる観光都市なのだそうだ。ファベーラもどこかにはあるのだろうが道路走る車内からだと分からなかった。
人口はレシフェ(160万人)の半分の80万人くらいだそうだ。治安も見た感じからすると、さほど悪くはなさそうだし、何より町が綺麗で整っているといった印象である。レシフェしか知らず、レシフェを基準にしている自分からすると、まだ表面しか見えていないせいか、ちょっと綺麗すぎて、あのレシフェのカオスな感じが懐かしい。
明日はいよいよ日本対ギリシャ。しっかり応援してきます!
今朝のブラジルの新聞。左の見出しは「創造性に欠けるチーム」。右の見出しは「次に向けて不安が残る」。ブラジルはやはりサッカーに、ブラジル代表に厳しい。故に強くなる。ブラジルメディアでの日本の唯一の話題は「サポーターの観客席ゴミ拾い」のみです。
筋トレアイテムも手作りです。次から次へと利用者が訪れます。ブラジル男子は筋トレ基本です。
とんでもなく広いです。
歓迎ムードのナタルの町。左に見えるのがスタジアム。町の中心部にあります。
ファンフェスタに行ってみました。まさかのスペイン敗退。