“そらあみ”しながら、ブラジル人漁師と暮らす

ブラジル32日目。今日も丸1日、“そらあみ”しながら、ブラジル人漁師達と暮らした。大雨が降ったり、強烈な日差しが差したり、落ち着かないブラジルの雨期。ブラジル人漁師は言う「夏に来い。夏は最高だ。魚も多いし、美しい水着の女性も多い。がっはっは!!!(大笑い)」。今は冬(半袖短パンで過ごしているが、、、 (続きを読む

“暮らし”という現場

ブラジル31日目。今日は丸1日、飯を食って、酒を飲んで、網を編んでいた。   朝。朝と言ってもけっこう早くて、7時〜8時にエジウソンとジュリオとケウの3人が、それぞれ別のタイミングで訪ねて来て、夜まで一緒に過ごした。   ご飯を作り、そして食べた。 酒を注ぎ、そして飲んだ。 糸を (続きを読む

漁師というか、この星に生きるということを学んでいる

ブラジル26日目。昨日とはうって変わって快晴。トビラを開けると「YASUさん!」と大きな声で話しかけてくるフェルナンドといつもの朝の挨拶を交わす。そしてフェルナンド特製のミックスジュース(野菜やフルーツや穀物など)の朝食を2人でいただく。   フェルナンドが連れて行きたい場所があると言うの (続きを読む

ブラジルは予定通りにはいかない

ブラジル3日目。今日は、本当はレシフェから南へ1時間ほど移動した先にある漁師町「ガイブ」というという所に行って、町のロケハンをして漁師さんを紹介してもらう予定だったのだが、仲介してくれるというアンダーソンさん(まだお会いしたことがないのでどこの国の人か分かりません)の都合が悪くなったということで週末 (続きを読む

ブラジルに「そらあみ」しにいってきます

出発時間ギリギリまで仕事をして、昼12時に家を飛び出した。目的地はブラジル。日本から見るとちょうど地球の裏側になる。   今日6月1日から約1ヶ月間、サッカーワールドカップが行われるブラジルのレシフェに滞在し、アートプロジェクト「そらあみ」に挑む。   「そらあみ」は参加者と共に (続きを読む

太宰府から瀬戸内へ

くすかき15日目。今日から数日の間、太宰府を離れる。瀬戸内国際芸術祭の春会期が明日21日で終了するので、作品撤去のために瀬戸内の沙弥島へと行かなければならないからである。途中、遠回りになってしまうが、熊本の津奈木美術館で打合せがあるため、今日は太宰府→熊本→香川という移動をした。   今日 (続きを読む

太宰府入りし、初心に返る

4月1日に太宰府入りしてから、お宮と参道のお店と6つの自治会(三条・連歌屋・馬場・大町・新町・五条)会長への挨拶、荷物の運搬や材料の買い出しなど、“くすかき”の準備を進めてきた。会う人たちから「久しぶりだね。今年も“くすかき”やるんだね」とか「くすかき、、、。ああ!あれね。もうそんな季節か」といった (続きを読む