瀬戸内国際芸術祭2016開幕!そらあみ〈島巡り〉は地球の息吹を捉える。

沙弥島滞在36日目。瀬戸内国際芸術祭2016が開幕した。   >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 【そらあみ〈島巡り〉】 《春会期(3月20日〜4月17日):沙弥島》 瀬戸大橋でつながる沙弥島、瀬居島、与島、岩黒島、櫃石島の5つの島で (続きを読む

やひろくん

くすかき5日目。今日は1日冷たい風が吹いて、かなり寒い日だったが、朝のくすかきには3人、夕方のくすかきには15人の人が来てくれた。   寒い日は新芽も動かないので落葉も少ない。地面に落ちた葉が風に煽られて動いていた。その様子を見ていた“やひろくん”が自分のそばまで来て、笑顔で一言。 &nb (続きを読む

くすかきをはじめたきっかけ、7年前に見上げたもの

くすかきは明日からはじまるのだが、生活リズムを合わせるために、太宰府入りしてからは例年同様に、8:30から御本殿で行われる朝拝に行くようにしている。朝拝で神主さん達が唱える“大祓詞”も、自分にとっては一年ぶりだったが、自然と口が動いて覚えていたので驚いた。積み重ねとはすごいものである。   (続きを読む

網を通して見る空はつながっている

沙弥島滞在41日目。瀬戸内国際芸術祭の開幕である3月20日(春分の日)まで、残り12日。作品の最終調整やプレスに向けての内覧会などがあるので、3月16日に完成を予定している。なので、実際の制作期間は、残す所、あと一週間である。   そして、3月16日は、「そらあみ完成式」と銘打って、共に網 (続きを読む

網を編む理由

「坪田地区に、毎日、網を編んでいる人がいる」そんな話を聞いた。これは会いに行かなくては。そらあみづくり体験講座の開始時間前までに戻って来られるよう、朝一番で会いに行った。   その方は坪田地区にある製材所にいるという。車を走らせて約15分、製材所を発見。車を停め敷地内を歩く。木造の平屋が敷 (続きを読む

“そらあみ”を介して場を開く

今日で三宅島滞在(全20日間)の折り返し日。10月1日に東京を出港し、2日に三宅島入り、“そらあみ”は21日の完成を目指している。そして翌日22日には島を離れる予定である。残り10日。なんだか焦りがある。網を完成させる焦りではなく、島の人と向き合えているのか、そらあみを見てもらえるのか、関わってもら (続きを読む

噴火前と噴火後

今日は朝から雨。ここのところ三宅島は雨が多く、風も強い。やはり太平洋に浮かぶ島である。内地(日本列島)に比べて、太平洋からやって来る低気圧や前線の影響を強く受けるのだろう。中桟橋に行くと、使用場所を示す三角コーンが風でだいぶ動かされていた。かなりの強風である。聞く所によると風速40mくらいは、島の (続きを読む

そらあみ体験講座初日

朝6時、キタガワさんとクニさんと三宅島大学マネジャーの猪股さんと、今日までに編み進めた網を持って、4人で“そらあみ”設置場所である阿古漁港の中桟橋へ、電気工事で使用する高所作業車をキタガワさん(電気会社社長)が用意してくれ、高く張られたワイヤーに滑車を設置し、網をつり上げた。編みかけの網は設置空間に (続きを読む