Posted on 2017.08.22 by admin 時を紡いでいる/Cerrito Azul交流9日目 Cerrito Azul交流9日目。今日は「糸巻き」と「糸紡ぎ」を行った。 アルパカの原毛についた草や土や糞を、繊維を広げて取り除いていると、まるでアンデスの高原の記憶を解きほぐしているかのようである。それを糸として紡いでいくと、まるでその地を生きた時間を一本の糸として紡いでいるかのようである。 時間とは本来、こういった存在なのかもしれない。 記憶を解きほぐし、、、時を紡ぐ、、、。 記憶と時間に丁寧に向き合う。