素材梱包

今日は展示に使用する素材を美術館に運ぶための梱包を行った。主に梱包作業をしたものは糸玉。TURNを通じて2015年から交流を続けている東京の町田にあるクラフト工房La Manoに藍染めしてもらった糸を、ペルーのリマにあるCerrito Azulのみんなに糸玉にしてもらった。その数、約500個。 &n (続きを読む

Festival do Japao(日本祭)で焼き鳥300㎏を焼く

サンパウロ11日目。6:30PIPA集合。PIPA施設長ヒカルドさんからのお誘いで「Festival do Japao(日本祭)」に食べ物屋さんとして出店するPIPAの親の会のスタッフとして参加。焼き鳥担当としてお父さんたちと一緒に1日中大量の焼鳥を焼く。その量なんと300kg!半端な量ではない。し (続きを読む

糸巻きには人の心を落ち着かせる効果があるようだ

サンパウロ9日目。7:30PIPAへ。7:40〜9:00スタッフミーティング(金曜日は一週間の振返りをじっくりやるので月〜木曜日より1時間長い)。そのスタッフミーティングで先生たち(心理学者・理学療法士・言語療法士・看護師・体育指導員などで構成)から、昨日スタートした糸巻きワークショップを受けて「糸 (続きを読む

PIPAで糸巻きワークショップをはじめる

サンパウロ8日目。7:30PIPAへ。7:40スタッフミーティング。その朝のミーティングにて、「糸巻き」を授業に取り入れられないかプレゼンを行った。この数日のあいだPIPAで子供たちと共に過ごし、毎朝広場を走ったりするように、なんとなく彼らとつながる可能性がある所作かなと判断した。「糸巻き」は、組紐 (続きを読む

谷口木工の仕事の速さ、恐るべし!

サンパウロ7日目。7:30PIPAへ。7:40スタッフミーティングに参加。8:00子供たちの受け入れ。着替えたら広場に移動し8:30から一緒に30分のランニング。今日は抜けるような青空に恵まれ、朝から気温も上がったのでみんな半袖で走った。ブラジルの空は高い。気持ちの良い空気の流れる朝だったからか、子 (続きを読む

走ってつながる感覚を覚える

サンパウロ6日目。今日は天気が良く暖かい。どうやら晴れる(日が差す)と暖かくなり、曇りや雨だと寒くなるようだ。今サンパウロは冬なのだが、5℃の日もあれば27℃の日もある。季節ごとに気温が安定している日本に比べ寒暖差が激しい。   7:30PIPAへ。8:40スタッフミーテング参加。8:00 (続きを読む

TURNフェス1日目。東京都美術館の展示空間で寝る。

東京都美術館4日目。TURNフェス初日。9:30に開館すると、すぐにプレスツアーが行われた。驚くほど大勢の取材関係者がいっぺんにやってきて、若干後ろに仰け反りながら作品解説をする。   「この作品タイトルは『New Horizon』。クラフト工房La Manoという施設のみなさんとの交流を (続きを読む

TURNフェス展示設営3日目

東京都美術館3日目。TURNフェス展示設営3日目の最終日。いよいよ明日からTURNフェスがはじまる。9:30〜17:30までかけて、時間一杯でどうにか空間は出来上がった。   藍染された糸で水平線を描き出し、新たな海景が生まれた。   明日La Manoのみんなが見にきてくれる。 (続きを読む

TURNフェス展示設営2日目

東京都美術館2日目。TURNフェス展示設営2日目。9:30〜17:30まで、ひたすら糸を張った1日だった。藍染した糸を壁から壁まで8m間隔ある展示空間を結ぶように2㎝ピッチで設置していく。1.5m進むのに約1時間かかる。藍染した糸で少しずつ水平線を描き出していった。それはまるで、空間に青い色鉛筆で線 (続きを読む

展示実験

La Mano 9日目。朝9時La Mano到着。今日は雨。予定していた50綛分の糸が昨日に染め終わったので、今日は、展示のための設置実験を行った。   藍染めした糸を使って水平線を描き出すために、8メートルの間隔で糸を張っていった。織り工房「セグンダ」の2階での作業。1階では杉尾さんたち (続きを読む