くすかき十二日目。6:30〜朝のくすかきは大人15名、子供6名、合計21名の参加。久々の快晴。一昨日は定休で昨日は雨で中止となっていたので、丸々二日分の落葉で地面は埋まっていた。朝のくすかきは通学や通勤のタイミングもあり、なんとなく6:30〜7:00で安定してきた。だが、その30分間では、枝や砂を分別して、すべての落葉を掻き山に乗せるには、あまりにも量が多く、残れた人で7:30まで行ったが最終的には、明日に持ち越すこととなった。溜まった落葉の量としてはおそらく今期最多になるだろう。
場がまだ整っていなかったので一人残って8:00過ぎまでやっていると、天満宮幼稚園の先生たち、神苑管理の管理員さんたち、袴をはいた神職さんや巫女さんたちも、みんなで境内の樟の落葉を掻きはじめた。
「昨日の風でだいぶちらかっとうもんね」と誰かが言う。そんな日の翌朝は、みんなで樟の葉を掻く。
地面いっぱいの落葉。この数日でかなり落葉した。
掻いて集めて、ふるいにかけて分別して、掻き山に足して、、、まるで終わりが来ないかのようでした。
昨夜の風で広場の遠くまで葉が移動してきていました。
掻き山がかなり大きくなりました。
日中は山かげ亭にて芳樟袋の制作です。