くすかき二十一日目。くすのかきあげ。
くすかき二十一日目。くすかき最終日。雨の朝6時半、境内に64名の掻き手が集い、朝の静かな絵馬堂にて令和5年〈くすのかきあげ〉を無事に納めることができました。14年目にして2度目の雨となった〈くすのかきあげ〉。2年前の初めての雨は“避けたい雨”でしたが、今年は“雨を迎える”ことができました。 &nbs (続きを読む)
くすかき二十一日目。くすかき最終日。雨の朝6時半、境内に64名の掻き手が集い、朝の静かな絵馬堂にて令和5年〈くすのかきあげ〉を無事に納めることができました。14年目にして2度目の雨となった〈くすのかきあげ〉。2年前の初めての雨は“避けたい雨”でしたが、今年は“雨を迎える”ことができました。 &nbs (続きを読む)
Centro Cultural de Bellas Artes展示設営8日目。今日は会期前の美術館の展覧会場で、交流先の障害者支援施設Cerrito Azulのみんなと一緒にアクティビティを行う2度目の日。なぜ会期前かというと、自閉症の人は新しい場所が苦手なため事前に会場に慣れてもらい、会期がはじま (続きを読む)
くすかき19日目。くすかき最終日。早朝6時半の境内に40名の掻き手が集い、朝の美しい光と静寂の中、平成28年「くすのかきあげ」を無事に奉納することができました。 朝5時に天神広場集合。まだ暗い中、皆で落ち葉を移動させる。6時半に掻き手全員が集合し、各当番長と流れの発表し、組み分け。7時 (続きを読む)
くすかき2日目。今日は、くすかきとして樟の落ち葉を掻く最初の日〈かきはじめ〉である。早朝6時半、太宰府天満宮の境内へと向かう。 みんないるだろうか? ドキドキしながら、境内へと入り、天神広場に目をやる。人影をみつけ、嬉しくなる。みんなと樟の杜の朝のこの時間に1年ぶりの再会 (続きを読む)
沙弥島滞在14日目。今日は与島でワークショップ。〈そらあみツアー〉ではないので一般参加はなく、島の人と自分たちだけで編む日。13時に与島へ。与島の網は順調に大きくなっている。 与島の〈そらあみ〉制作に参加してくれている方の中に、マー君がいる。マー君は網を編むのは今年が初めて。あまり編む (続きを読む)
沙弥島滞在12日目。今日は与島で〈そらあみツアー〉が開催された。生憎の雨模様だったが、島外からのバスには21名、与島からは12名で、合計33名が集い、とても良い雰囲気でワークショップは行われた。島外からの参加者は、地元の香川県は坂出市、高松市、丸亀市、さらには小豆島、そして県外からは、愛媛県、岡山県 (続きを読む)
沙弥島滞在7日目。今日は櫃石島での編みはじめ。櫃石島は若い漁師さんが多い活気のある島。香川県である与島五島の中では最も北に位置し、買い物などの生活圏はほぼ岡山県側で、言葉も岡山の影響が強い。漁で獲れた魚の水揚げも岡山県の市場に水揚げする。 3年前の〈そらあみ〉では、漁師の洗礼的な経験を (続きを読む)
沙弥島滞在5日目。今日からいよいよ本格的に〈そらあみ〉の制作がスタート。まず一発目のワークショップは岩黒島。13時に岩黒島公民館に到着。やはり最初は緊張する。みなさん編みに来てくれるだろうか、、、。 公民館前の通りには、ちらほらと人の姿があった。 五十嵐(あ!あの乳母車( (続きを読む)
太宰府4日目。くすかき5日前。朝8時、境内へ。一昨日、柵を設置したので、そのまわりの樟の落葉は、自ずとくすかきが担当となる。くすかきの会期は4月4日からだが、落葉はそんなことおかまいなしに落ちてくる。なので、自然と落葉掻きがはじまる。結果、今日が初掻きとなった。初日にしては大きな掻き山が柵の中央にで (続きを読む)
ブラジル32日目。今日も丸1日、“そらあみ”しながら、ブラジル人漁師達と暮らした。大雨が降ったり、強烈な日差しが差したり、落ち着かないブラジルの雨期。ブラジル人漁師は言う「夏に来い。夏は最高だ。魚も多いし、美しい水着の女性も多い。がっはっは!!!(大笑い)」。今は冬(半袖短パンで過ごしているが、、、 (続きを読む)