くすかき五日目。福岡県4月19日まで週末外出自粛要請。

くすかき五日目。今朝の気温は11度。土砂降りの雨で、朝のくすかきは中止。

 

本日4月1日、福岡県内で新たに27人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、県内で感染が確認された人数は73人となった。感染確認が急増していることを受け、福岡県知事は県民に対し、今後3週間の4月19日まで、週末土日は不要不急の外出を自粛するよう呼びかけた。

 

くすかきの会期は4月18日(土)まで。これは困ったことになった。週末の外出には当てはまる。これは出来るやり方を考えるしかなさそうである。

 

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雨の朝。

 

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もしかしたら誰か来るかもしれないと行ってみると、やはり「目が覚めてしまって、散歩に(笑)」とのことでした(笑)


くすかき四日目。忍び寄る新型コロナウイルスの影響。

くすかき四日目。今朝の気温は12度。昨日よりさらに暖かい。朝の〈くすかき〉には大人18名、子供10名、合計28名が集った。

 

話題となるのは、やはり新型コロナウイルス。〈くすかき〉は早朝の屋外ということもあって、「三密(密閉・密集・密接)」ではないものの、世界各地の感染拡大の動きを見ていると刻一刻と状況が悪化していっているのが分かる。東京では不要不急の外出を避けるよう知事から呼びかけが出ている。おそらく福岡も時間の問題なのだろう。

 

そんな中、太宰府市の全公共施設が4月1日から閉鎖されるという連絡があった。イベント自粛などはないとのことだが、いよいよ雲行きが怪しくなってきた。

 

それでも樟の葉は落ちてきている。ちゃんと春はきている。千回以上これを繰り返してきた大きな樟の木が目の前にある。この千年のあいだに戦争もあっただろう、地震や津波もあっただろう。樟はそれでも葉を落とし、若葉を芽吹かせ、春を迎えてきた。

 

コロナウイルスに限らず、天然痘やペストなど、全人類が向き合うウイルスは、いろんな時代に登場している。その都度、人はその時代時代で協力し、できることをして命をつないできた。科学も進化し、行き交う情報スピードも昔とは違う。しかし、人が人であることは変わらず、いつの時代も不安との戦いとなる。不安や恐怖に飲まれると、人は冷静な判断ができなくなり、偏見や差別といった危険な心理状況を作り出す。通常であれば、心に余裕があれば、そんな思考にはならない。人は時に強く、時に弱い存在である。

 

人の心が不安で揺れ動く、こんな時にこそ〈くすかき〉を通じて、千年ブレない眼差しと、千年先につづく日常を届けたい。その姿を見せたいと思う。だがそれも厳しくなりそうな状況となりつつある。

 

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今朝の落葉は少なめ。

 

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落ち葉が少ないので、広場全体を〈くすかき〉します。

 

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松葉ほうきと、葉っぱと、地面が擦れる音が一定のリズムで静かな境内に響く。それは波音のように聞こえる。

 

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赤味が強い。

 

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太宰府天満宮参道にある案内所にて、〈くすかき手ぬぐい〉と〈くすかき芳樟袋〉を販売中!プロジェクトの運営資金とさせていただきます。

 

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【くすかき手ぬぐい】太宰府天満宮の境内で管理されている全51本の樟の葉を五十嵐が一枚ずつ描いた原画を元に、注染という技法で制作された手ぬぐいが今年も販売中(1200円+税)。今年の色のテーマは常若(とこわか)。千年生きる樟の木が今年も若葉を芽吹かせる様子から、いつまでも若々しい樟の葉の生命力を感じる緑色です。

【くすかき芳樟袋】くすかきで集めた樟の葉を布で包んだ「芳樟袋」。古く平安時代から芳香・防虫剤として使われてきた匂い袋は、毎年人気の品です。時間が経っても手で袋を揉むと再び香りが立ち上がります。(500円+税)

くすかきでは、関連の品の発送も承っております。
以下より詳細ご確認ください。
https://igayasu.com/kusukaki/goods/

 

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滞在先、山かげ亭の桜は満開です。

 

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今年は少し咲くのが遅いようです。


くすかき三日目。今年の初モノの樟脳。

くすかき三日目。今朝の気温も10度。昨日に続き暖かい朝。〈くすかき〉は月曜定休なので今日はお休みなのだが、昨日の〈くすのこうたき〉で抽出した樟脳回収のみ行った。

 

月曜日の樟脳回収も朝のくすかき同様に6時半から行っている。学校に行く前に見たいという希望から、いつしかこの時間が恒例となった。なので、お休みだけどやはり同じ時間に起きるのである(笑)。体がこの早起きに慣れてしまえば目覚ましが鳴る前に起きれるようになること私は知っている。が、今日はまだ辛い(笑)

 

月曜定休の「くすかき」なので、基本的に今朝の人は少ないはずなのだが、なんと大人11名、子ども6名の計17名で樟脳回収。みんな今年の初モノの樟脳の香りが気になったということなのだろう。

 

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さて今年の初モノはいかがなものか、、、

 

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おお!ちゃんと採れてる!白いのが樟脳です。思わず「いい香り〜」の声がでる。

 

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幹から採ったものよりも、葉っぱから採った樟脳の方が少し柔らかい香りの印象です。

 

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春の香りを回収。樟脳は古くから着物の虫除けなどに使われてきました。おばあちゃん家のタンスの匂いというと分かる人もいると思います。虫除けは化学物質が主流の今、天然樟脳は逆に注目されつつあり、最近はセレクトショップに置いてあったりします。

 

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タンクの中に設置してあるタライに付着した樟脳も回収。

 

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150リットルほどの葉っぱから、湯飲み一杯分くらいの樟脳が採れます。平均的な収穫量に一安心。


くすかき二日目。土地への恩返しの1つのかたち。

くすかき二日目。今朝の気温は10度。この時期の太宰府は寒い朝だと5度くらいにもなるので、比較的温かい朝。今年はなんとなく温かい春になりそうで、樟の落葉も会期の前半に偏りそうな兆しがある。今日は、6:30から天神広場で〈日々のくすかき〉、10:00から鬼すべ堂で〈くすのこうたき〉、16:00から天神広場にて土日のみ夕方も開催する〈日々のくすかき〉といった1日だった。

 

今朝の6:30が今年の〈くすかき〉の掻きはじめ、いよいよ本格始動となる。この日の朝は毎年緊張する。誰が来てるかな?新しい人は来てるかな?どんな顔触れになるだろう?最悪自分1人でもきっちりやろう。そんな覚悟をして天神広場へ向かう。

 

結果、集まったのは大人21名、子ども5名の合計26名。馴染みの顔もある中に、はじめましての方も数名。そう、今年は会期のはじまる前から参加を希望する数件の問い合わせがあった。

 

きっかけを聞くと、「両親の出身が太宰府で、何かできないかなと思っていたら、先日くすかきのポスターを見まして、、、」とか、「地元の者で、何年も前から毎年ポスターを見て気にはなっていたんですが、今年やっと時間に余裕ができまして」とか、「太宰府天満宮幼稚園の出身で、子供の頃はここが遊び場で育ててもらって、何か恩返しできないかなと思って散歩していたらポスターを見まして、、、」といったものが多かった。

 

これも11年続けてきた1つの成果なのだろう。何より嬉しいのは、この太宰府という土地に恩返しがしたい、何かしらの関わりを持ちたい人にとって、「くすかき」が1つの役割を担っているということである。

 

「樟の葉を掻く」この1つの所作には、本当に様々な意味合いが込められている。

 

くすかきには様々な側面があり、地域づくり、奉仕活動、健康維持、早起き習慣、観光資源、木々とのふれあい、子育ての一環などなど、関わり方も人それぞれ。毎年、一人一人それぞれのくすかきがある。

 

「くすかきとは何なのか?」ということを考える3週間がはじまった。

 

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今年の葉っぱは去年に比べ少し小さい印象。

 

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昨日の雨で大量の落葉。

 

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朝のくすかきの様子。

 

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今年最初の掻き山。初日にしては、かなり大きい。

 

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保管していた松葉ほうきの汚れ落とし作業。

 

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「くすのこうたき」樟葉を水蒸気蒸留し樟脳を抽出する際に使う薪は、お宮の裏山で切り倒された杉の木を使っています。

 

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水蒸気蒸留装置に薪を焚べて、蒸留開始。

 

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冷却タンクを水で冷やして、、、

 

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透明ビニールシートの底に水滴と一緒に白く見えるのが樟脳。ちゃんと採れているようです。

 

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薪割りも同時に進行中。

 

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すっかりキレイにしてもらった松葉ほうきを天日干し。気持ち良さそう。

 

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柵の一番下に取り付けてある葉っぱ拡散防止用の板も10年経って傷んだので新しくします。

 

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釜戸の火を使ってできた焼き芋。美味い!

 

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痛んで使えなくなった松葉ほうきをバラして燃料にします。

 

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夕方のくすかきの様子。


くすかきはじめ。見えないウイルスとも向き合う春。

くすかき初日。今年は生憎の雨の中でのはじまりとなった。10:00から山かげ亭にて〈松葉ほうきづくり〉、13:30から御本殿にて〈くすかき成功祈願祭〉。その後〈柵設置〉を行い、無事に初日を終えた。

 

今年が例年と違うのは新型コロナウイルスの影響があるということ。くすかきは、基本的に早朝の屋外イベントということで、現場にアルコール消毒液を置き、屋内作業の際には十分な換気を行うなど感染拡大を予防する対策をとりながら、本年も開催させていただくこととなった。ただし、刻一刻と世界中に感染が広がっている状況の変化を見ながら、その都度判断をしていくこととなる。

 

「くすかき」は、樟の落ち葉を“搔く”ことで、かつて存在した千年樟を“描き”出す試み。それは、見えないものを想像する機会でもある。

 

目には見えない樟の木を想像する朝を一年に一度つくって年を重ね、今年が11回目の春。今年はさらに見には見えないウイルスとも向き合う春となる。

 

目には見えないものと向き合う時、問われるのは“人の心”である。知らないことや分からないこと、自分とは違う誰か、誰も知らない未来といったものと向き合うのと同様だ。それに恐怖するのか、排除するのか、理解しようとするのか、尊重するのか、どのように向き合うのかといった時に、その人の心の在りようがよくわかる。そういった意味でも今年は自分の心にしっかりと向き合う年になるのだろう。

 

「くすかき」では毎年、目には見えない千年樟と向き合うまでに、3週間かけて今年の春と、樟とその落葉を、落ち葉掻きを通じて観察する。それらを他者と協力して行うことで感動や情報を皆で共有する。そして最終的には一人一人違う、それぞれの答え(千年樟)を想い描く。なので毎年、それぞれの「くすかき」がある。故にコロナウイルスも同様にまずは、そのまわりで起きていることをしっかり観察するところからはじめようと思う。

 

東日本大震災の時も、熊本地震の時も、ぶれずに樟の葉を掻くことで、ちゃんと春が来ていることを伝えることで、大変な現場の人にいる仲間や、遠くの誰かのエールになれるようにと続けてきた。

 

今年は今年の「くすかき」をしっかりやっていきたいと思う。

 

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今年も太宰府天満宮の松葉ほうきを制作している職人の原口葵さんに来ていただきました。

 

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雨のため屋内での制作となったため、十分な換気をしながら行いました。

 

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親子で協力して

 

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仕上げに柄をつけてもらいます。

 

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雨が弱まったので6部咲きの桜の下で完成を祝って記念写真。

 

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無事に御本殿にて「くすかき成功祈願祭」を終えた後、雨の中、柵設置完了。

 

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ご協力いただいた皆様、雨の中ありがとうございました!


遺伝子を巡る旅。

9/15(日)瀬戸内国際芸術祭2019そらあみワークショップ最終日を無事に終えました。

 

秋会期の展示は本島。春から塩飽諸島14の島を巡り編んできた〈そらあみ〉。総勢500名以上が協働しました。9/21(土)の連結式で、各島々で編んだものが島の人と共に船で本島の泊の浜に集結しみんなで編み合わせ、高さ6.5m×幅120mの作品が完成します。

 

大勢の漁師さんが競い合うように編み進めた男らしい島もあれば、親戚家族の中に混ぜてもらうような穏やかな島もありました。隣の島でも、まるで人柄のように一つ一つの島に違った性格や雰囲気があったのがとても興味深かったです。

 

そしてそこには、陸にはない、島特有の時間が流れていました。

 

ワークショップ最後の島となった志々島は人口20名ほどの島。

 

95歳の富子ばあちゃんが90歳の孝子ばあちゃんの編む姿を眺めていました。「あんた、今朝はじめたころは、よう間違えとったけど、どんどん調子が出てきたのう。ほんま上手に編むのう。昔のことを思い出したんやろう。すごいなぁ。体はちゃんと覚えとるもんなんやなぁ」2人の姿はなんだか神々しく。しばらく言葉を失い、眺めていました。孝子ばあちゃんは元漁師。夫婦船で漁をしていました。志々島は半農半漁の島。

 

86歳のハルエばあちゃんの横で編んでいたら、ふと話かけてきてくれました。「網じゃゆうから、何か役に立てるかもしれんと思うてな。うれしくてな。いてもたってもおられんでな。楽しみに待っとったんや。うちはこんなんして網編むんが好きでな。ほんまに楽しいなぁ。」その言葉を聞いて、なんだか涙が込み上げてきたのです。編みながら心が震えていました。未来に伝えるべき大切なことがここにはあると再確認しました。ハルエばあちゃんも元漁師。35歳から75歳まで夫婦船で漁をして、網もよく編んで直していたそうです。

 

そらあみを編んでいると、指に食い込む糸の感覚や、聞こえてくる風や波や鳥の声といった音、交わされる会話や笑い、遥か古代から変わらない「編む」という所作から、自分の中に連綿と続く遥かな遺伝子を感じます。

 

「海の復権」をテーマとする瀬戸内国際芸術祭は、私の活動テーマである「海からの視座」に出会うよい機会です。

 

アートディレクターの北川フラムさんの言葉です。「瀬戸内国際芸術祭に来られる人の多くは都市からのお客さんです。都市は刺激と興奮に満ちており、大量の消費ができ、さまざまな情報でいっぱいで、若い頃には、それが魅力だったりしますが、すぐに、ただ情報に追われているだけだったり、市場による誘導に踊らされているだけなことに気づきます。

何よりも五感全開の人間的な活動ができていないことにがく然としてしまう。

多くの人は自然と、そこに包まれた生活に出会い、その時間の流れに浸りたくて瀬戸内にやって来ているのではないでしょうか。そこでの作品も、世界中の都市に置かれているものとは違って、海で繋がり、島で固有に育まれた参加性の高いものだから面白くない筈はない。

かつて、鳥が飛んでいくのを見、木の実が流れつくのを知り、人々は彼方に島があるだろうと、舟をくり抜き、丸太をつないで海に漕ぎ出しました。20万年前にアフリカ南部で誕生したホモ・サピエンス―私たちの祖先は冒険心いっぱいに世界に散っていきました。

あわよく着岸できた彼らは、掘っ立て小屋を作り、持ってきた木の実や植物の種を植え、生活をし始めます。私たちの祖先はすべからく船乗りであり、漁師であり、農民であり、大工だったのです。そういう遺伝子を巡れる旅が瀬戸内国際芸術祭の旅になっているのです。これが海の復権だと思うのです。」

 

私はかつて海へ出てこれらの感覚を知りました。2005年、約4ヶ月間ヨットで、日本からミクロネシアまで約4000kmの太平洋航海がそれでした。この体験が「陸の常識」から一度離れ「海からの視座」を得る機会となりました。

 

多くの方は、なかなか太平洋航海に出る機会はありませんが、アートをきっかけとして、瀬戸芸が現代人が自らのあるべき姿を問い直すきっかけになればと思います。

 

太平洋航海で学んだことですが、航海中、進路を決める時、海図に現在地(現代)を記し、出発地点からのこれまでの航路(過去)を確認し、そこから次の進路(未来)を決めます。

 

これから我々が進むべき未来を考えるには、まず我々がどこからきたのか?普段慣れ親しみ疑うこともない「陸の常識」から一旦離れ、我々の中に眠る視点である「海からの視座」を今一度持つことが大切だと思うのです。

 

陸から離れ、海へ出て、島を目指し、遺伝子を巡る旅をしてみませんか?

 

瀬戸内国際芸術祭2019秋会期は9/28(土)-11/4(月)。そらあみは、本島の泊海岸で瀬戸内海の移り行く風景を捉えます。

 

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95歳の富子ばあちゃんが90歳の孝子ばあちゃんの編む姿を眺めていました。「あんた、今朝はじめたころは、よう間違えとったけど、どんどん調子が出てきたのう。ほんま上手に編むのう。昔のことを思い出したんやろう。すごいなぁ。体はちゃんと覚えとるもんなんやなぁ」2人の姿はなんだか神々しく。しばらく言葉を失い、眺めていました。孝子ばあちゃんは元漁師。夫婦船で漁をしていました。志々島は半農半漁の島。

 

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86歳のハルエばあちゃんの横で編んでいたら、ふと話かけてきてくれました。「網じゃゆうから、何か役に立てるかもしれんと思うてな。うれしくてな。いてもたってもおられんでな。楽しみに待っとったんや。うちはこんなんして網編むんが好きでな。ほんまに楽しいなぁ。」その言葉を聞いて、なんだか涙が込み上げてきたのです。編みながら心が震えていました。未来に伝えるべき大切なことがここにはあると再確認しました。ハルエばあちゃんも元漁師。35歳から75歳まで夫婦船で漁をして、網もよく編んで直していたそうです。

 

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満潮を迎えた志々島の港。美しい佇まいの港でした。

 

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反物状に細長く編んだ網を編みつなげて最後の一枚を仕上げています。

 

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瀬戸芸ボランティアサポーターこえび隊のみなさん。最終日のメンバーはみなさん何度もサポートに来てくれたバッチリ編める心強いメンバーでした。本当にお世話になりました。

 

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塩飽諸島で出会う両墓制(遺骸を埋葬した葬地〈埋め墓〉のほかに、死者の霊をまつるために別に祭地〈参り墓〉をおく墓制)の埋め墓。小屋を建てるのは志々島独自のスタイル。

 

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志々島の大楠。

 

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とんでもなく大きく。樹齢は1000年以上。

 

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あまりの存在感にもはや木を超えて別の生物のように感じられました。

 

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大楠が1000年以上見続けてきた風景。両手を広げ海を抱くように立っていました。この大きな海と向き合って生きてきたから、こんなに大きく育ったのかもしれません。


8/20(火)15:30〜17:00東京都美術館で開催中「TURNフェス5」のトーク「地上のいろいろなところにあるTURN」登壇します。

8/20(火)15:30〜17:00東京都美術館で開催中の「TURNフェス5」のトークイベント「地上のいろいろなところにあるTURN」に日比野克彦(TURN監修者)さんと海外で展開してきたTURN参加アーティストたちとともに登壇します。平日ですが上野まで足を運んでいただけたら嬉しいです。同日8/20(火)がTURNフェス5の最終日になります!自分はTURN LANDコーナーにクラフト工房La Manoと一緒に参加しています。

https://turn-project.com/timeline/event/5610