島の時間を区切る船

今日は日曜日ということもあり、そらあみづくり体験講座への参加者が多い1日だった。午前中は島外からきた観光客、午後は島内に住む住民といった参加者の顔ぶれだった。午前と午後、なぜこのような人の流れになったのかと考える。   島の時間軸を区切る存在は船(定期便)である。船は基本的に毎日同じ時間に (続きを読む

噴火前と噴火後

今日は朝から雨。ここのところ三宅島は雨が多く、風も強い。やはり太平洋に浮かぶ島である。内地(日本列島)に比べて、太平洋からやって来る低気圧や前線の影響を強く受けるのだろう。中桟橋に行くと、使用場所を示す三角コーンが風でだいぶ動かされていた。かなりの強風である。聞く所によると風速40mくらいは、島の (続きを読む