くすかき二日目。樟若葉と彼らを重ね観る。
くすかき二日目。6:30〜〈日々のくすかき〉(参加者28人)、10:00〜〈くすのこうたき〉(参加者12人)、16:00〜〈日々のくすかき〉(参加者20人)。快晴に恵まれ、日中は半袖で過ごせるほど気温が上がった。 6:30〜〈日々のくすかき〉は今日が初日。事前準備のため6:00に天神広 (続きを読む)
くすかき二日目。6:30〜〈日々のくすかき〉(参加者28人)、10:00〜〈くすのこうたき〉(参加者12人)、16:00〜〈日々のくすかき〉(参加者20人)。快晴に恵まれ、日中は半袖で過ごせるほど気温が上がった。 6:30〜〈日々のくすかき〉は今日が初日。事前準備のため6:00に天神広 (続きを読む)
くすかき初日。8:00〜職人の原口さんから松葉ほうき受け取り。13:30〜御本殿にて〈くすかき成功祈願祭〉(大人11人/子供0人)。14:00〜〈柵設置〉と〈くすのこうたき〉の準備を行い、無事に初日を終えた。 例年だと初日は職人の原口さんに来てもらって、松葉ほうきづくりからはじまるのだ (続きを読む)
くすかき十二日目。今朝の気温14度。天候は曇り時々雨。開催か中止か判断に悩む朝だった。そんな時は現場に行くしかない。朝6:00の天神広場へ行ってみると昨夜からの雨は止んでいて、樟の木の下の地面には水たまりもなく、試しに少しだけ葉っぱを掻いてみたら、多少の砂は葉っぱについてしまうが、どうにかできそうだ (続きを読む)
くすかき二日目。今日は朝のくすかき初日。一年ぶりの朝六時半。いったい何人くらいの人が集まるだろうか?不安と期待を胸に境内へ。 そこには驚きの光景が広がっていた。大人17名、子供14名、合計31名!すごい!朝六時半にこれだけの人が集まるなんて! 大きな樟の木の下で、一年ぶり (続きを読む)
Centro Cultural de Bellas Artes展示設営6日目。今日はCerrito Azulのみんなに美術館に来てもらい、糸紡ぎと糸巻きのアクティビティを行った。設営中という展覧会の会期前に来てもらったのは、場所に慣れてもらいたかったからである。 自閉症の人は新しい場所 (続きを読む)
くすかき初日。昨夜、南極から帰国後、そのまま太宰府入りし、今日が平成二十九年くすかきの初日。事前の準備は地元の方々の力で成された。これも8年目を迎えたくすかきだからこそできることなのだと、頼もしい太宰府の仲間を誇りに思う。 朝10時、約束の地、天神広場へ。太宰府天満宮の樟の杜で1年ぶり (続きを読む)
南米大陸の南端、アルゼンチンのウシュアイアにあるホテルでこの日記を書いている。日本の成田空港を出発し、アメリカのダラス、アルゼンチンのブエノスアイレスと経由し約30時間のフライトを経て、やっと到着した。3月17日にウシュアイアを出航するロシア船籍の船「Akademik Sergey Vavilov」 (続きを読む)
くすかき19日目。くすかき最終日。早朝6時半の境内に40名の掻き手が集い、朝の美しい光と静寂の中、平成28年「くすのかきあげ」を無事に奉納することができました。 朝5時に天神広場集合。まだ暗い中、皆で落ち葉を移動させる。6時半に掻き手全員が集合し、各当番長と流れの発表し、組み分け。7時 (続きを読む)
くすかき6日目。昨日の春の嵐の影響で、朝6時半のくすかきでは、ものすごい量の落ち葉と向き合った。逆に、現段階で落ちかけていた葉が全て落ちてしまったせいか、一度落葉はストップしたようで、夕方4時半のくすかきでは、ほぼ全くといっていいほどに落葉はなかった。 熊本は天草の陶芸家である「市山く (続きを読む)
くすかき2日目。今日は、くすかきとして樟の落ち葉を掻く最初の日〈かきはじめ〉である。早朝6時半、太宰府天満宮の境内へと向かう。 みんないるだろうか? ドキドキしながら、境内へと入り、天神広場に目をやる。人影をみつけ、嬉しくなる。みんなと樟の杜の朝のこの時間に1年ぶりの再会 (続きを読む)