南極で組紐を組む
DAY7 AM / Wiencre Island / Port Lockroy(U.K.)に上陸を試みたが、岩壁と氷に阻まれ断念。氷の上にはペンギンの姿があり、どうやって登っているのかわからないが、ペンギンにとっての日常は、我々人間がなかなか辿り着けない場所なのだと痛感した。 ゾディア (続きを読む)
DAY7 AM / Wiencre Island / Port Lockroy(U.K.)に上陸を試みたが、岩壁と氷に阻まれ断念。氷の上にはペンギンの姿があり、どうやって登っているのかわからないが、ペンギンにとっての日常は、我々人間がなかなか辿り着けない場所なのだと痛感した。 ゾディア (続きを読む)
昨日、3月20日に風の影響で波が高く接岸が難しくなったため上陸を断念したDeteille Islandから北へ一晩移動し(全体の航路としては最初に南の一番奥まで船で行き、徐々にウシュアイアに向かって北上して戻っていく)、本日3月21日は午前と午後に、それぞれ2時間程度、合計2つのポイントに上陸した( (続きを読む)
10時から南極ビエンナーレコミッショナーのアーティスト、アレキサンダー・ポノマリョフのプレゼンテーションを聞く。これまでの実現したもの、これから実現したいもの、いずれにせよ彼のスケールの大きなプロジェクトは突き抜けている。それは彼の存在感であり、人間力と同様である。 彼の母国語はロシア (続きを読む)
今日は朝食後に午前中を丸々使って、南極に上陸するにあたっての2つのレクチャーがあった。1つは、南極の歴史や環境保護や野生動物との距離やトイレなどについてのレクチャーで、もう1つは、ゾディアックと呼ばれる南極に渡るゴムボートの乗り方や身につける装備品やライフラインに関するレクチャーが開かれた。夕方から (続きを読む)
朝食会場でポノマリョフが嬉しそうに言う。ロシア語だったので正確には分からなかったが、「うねりの世界へようこそ(笑)」といった感じだった。昨夜から今朝にかけてのあいだに外洋に出たようで、船が常に大きく揺れるようになった。 カーテンが勝手にレールを行ったりきたり、棚の上のものは常にゆっくり (続きを読む)
午前中にウシュアイアの町で最後の買い出しを済ませ、15:20にHotel Albatrosへ。次々に人が集まってくる。しかも見た感じも国籍も多種多様。ほぼ全員がはじめましてからのスタート。「Hi ! where are you from ?」「My name is …..」「Artist ?」などな (続きを読む)
サンパウロ11日目。6:30PIPA集合。PIPA施設長ヒカルドさんからのお誘いで「Festival do Japao(日本祭)」に食べ物屋さんとして出店するPIPAの親の会のスタッフとして参加。焼き鳥担当としてお父さんたちと一緒に1日中大量の焼鳥を焼く。その量なんと300kg!半端な量ではない。し (続きを読む)
サンパウロ9日目。7:30PIPAへ。7:40〜9:00スタッフミーティング(金曜日は一週間の振返りをじっくりやるので月〜木曜日より1時間長い)。そのスタッフミーティングで先生たち(心理学者・理学療法士・言語療法士・看護師・体育指導員などで構成)から、昨日スタートした糸巻きワークショップを受けて「糸 (続きを読む)
サンパウロ8日目。7:30PIPAへ。7:40スタッフミーティング。その朝のミーティングにて、「糸巻き」を授業に取り入れられないかプレゼンを行った。この数日のあいだPIPAで子供たちと共に過ごし、毎朝広場を走ったりするように、なんとなく彼らとつながる可能性がある所作かなと判断した。「糸巻き」は、組紐 (続きを読む)
サンパウロ7日目。7:30PIPAへ。7:40スタッフミーティングに参加。8:00子供たちの受け入れ。着替えたら広場に移動し8:30から一緒に30分のランニング。今日は抜けるような青空に恵まれ、朝から気温も上がったのでみんな半袖で走った。ブラジルの空は高い。気持ちの良い空気の流れる朝だったからか、子 (続きを読む)